夏の形
蝉の声から鳴きはじめたツクツクボウシ秋を告げるツクツクボウシ秋の蝉蝉蝉蝉夜の明けを待ちわびたように鳴く蝉、その鳴き声は暑さを忘れていた私の身体から一斉に汗を放出させると共に再び暑さ......
夏の形
季は人の心のように脆くはなく、ある意味で状況をみながら少しずつ形を変化させていく季、その流れ、形はいつも自然体で美しい、その夏の季が「いまはまだ早い」そう言って夏の季がそれぞれのポジションでまだ夏の形を保っている。
形
人の形はガラスのように固いが
その内面は脆く
ダメージを受けやすく
耐えきれなくなると
積み木が崩れるように崩れ
回復が遅い人の形
この脆い形を維持できるのは
自身の心しかない。
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