想い出
過去の想いで赤トンボ舞う秋赤とんぼ愚作2題赤トンボ、今頃この自然の中で赤トンボ見て喜ぶのは田舎生まれの私みたいな世代だけかも、いや、それも少ないだろうと思う。以前に見た湖北から国境......
人との想い出
人の一部を構成する想いで、想いではある意味で人が生きた期間であり存在した証、
その想い出は生きていくなかで創られいろいろな人のなかに残り、消滅と復元を繰り返す人の生き様、それは人のHeartの部分である反面人の悲哀、歓喜、苦楽などが詰まる玉手箱。
残る箱を開けるかはそれに関わった人の自由ではあるけれど、開けて知ると言う事は人として必要な事かも知れない、想い出は知り忘れないことが大切なのかも知れない、
その選択は自由ではあるが。
私の想い出
私の想い出は一本の樹木
萌えは新緑に代わり樹木全体を蔽い
秋には薄れゆく
温もりを残し想い出は散り
薄ら積もる初冬
いまその一葉を拾い
過ぎた季節を愛おしむ
冷めた心の中で積み木が崩れる。
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