春めく
春めいて来た一日は少しダウン今日はが戻りかなり暖かくなりそうという事は明日はか・・・春の陽気、暖かい・・・もう春か、そう思わせる一日である。先週の日曜から降り出した雨が齎した陽気、...
春めく
暖かい陽射しの一日が幕を閉じ、朝から雨が降って路面を濡らしている。
この雨、濡れると冷たくて寒いかな・・・そう思って浴びる雨は案外暖かく、いつもの深々と冷え込んで来る冬特有の冷たさが感じられない。
この雨で更に草木は目覚めと元気をもらい、萌えに向かって更に活性して行くことになるだろう。
そのひとつに紫陽花の新芽が、依然は一粒の涙の大きさで在ったが今朝は更に大きく膨らみ新芽には鮮やかな萌の色が見られる。
春めく
いま冬の最終章の幕を下ろし
四季の第一楽章のタクトが振られる
第一楽章は春
前奏は静かなフルートの奏でから
緩やかに始まり
深い眠りからの目覚めを促すように語りかける
春の調べ
ああ・・・春か
そう思わせる仄かな雨の温もり
頬をかすめる優しい風の音色
そろそろ目覚めないと乗り遅れるから
そう告げて鳴く鳥の声
冬が去り
春の演奏会の舞台作りが始まる。
春雨か 差し伸べる手が 暖かい
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