四季の旅人

私のブログは生きるを旅として、四季を歩きながらその表情を文に纏めているのが私のブログです。

時間は永遠だけど私には限りがある。

2008-12-04 | Weblog
倫理と宗教。

人を好きになる。
これって普通じゃない、当たり前だと思わない。
でも時と場合によって非難を受け。
互いが独身なら問題はないけれど、既婚者になると問題。
当たり前・・・
倫理に反する、神は許されないと宗教者は告げる。
でも、宗教によっては複数の妻を認めている。
なぜ、人が人を好きになることが駄目なのか?
求める。この本能、生きているすべてのものが持っている生きる行為。
それを自ら自制して、抑制して、足枷をはめている、
それが人間。
だからこそ、このひとつの区切りがついたとき、私に与えられたこの時間は輝いていたいし、
ときめきの心忘れないでいたい。

そう、最後の恋をして、生きている証をあじわいたい。

与えられた時間。

私に与えられた時間
それは一時間
その一時間後に停まるかも知れない私の心臓

でも私は気にしない
そんな事平気
そう言いながら
いつも不安のどん底にいる

誰だって与えられた時間は気になる
だからと言って
いちいち考えていたら何も前には進まない
だから気にしない


不安なくせに
もう一人の私が囁いている
生きろ
足掻け
もうひとりが叫んでいる
私が授かった時間
悔いのないように
黄昏まで恋の旅をして
与えられた時間をときめきたい。

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