
さあひと時の現実を忘れよう、そう思い立った旅。
何年ぶりだろう・・・新幹線を利用して名古屋に行くのは、いつもなら名古屋に行くのは車かバス、一人の時はバスが一番手軽で安いので大変重宝している。
でもこの高速バス、時には思わぬアクシデントが伴う、これもある意味で旅の想い出か、
そう思うのだが急ぐときにはやはり新幹線にはかなわない。
所要時間はバスの四分の一の37分ほど・・・早い、楽、快適、 料金はバスの二倍、時はやはり金で決まる、そう思う新幹線の旅の始まりである。
旅

私の旅はいつも気まぐれ
逃避か
気分転換か
いま改めて問う
・・・
心は無回答
逃げよう
旅発とう
遠くへ
行き着く先に待っているのは奈落の底か
見知らぬ土地での出会い
発見
新鮮な感触
暖かい熱燗の温もり
高まる感情沈む想い
旅路の夜のひと時の後に訪れる一粒の涙は何を語る
一抹の寂しさ
不安
過ぎる思い
捨てきれない現実
儚い
・・・
今を捨てきれない私が
見知らぬ地で迷っている。

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