撫子

撫子

撫子余り山野で見かけない撫子秋の七草を探すのも最近は骨が折れるこの頃出会うとセミ、８月も中旬、空も、樹木の緑も、暑さも、未だに夏、少し変化が見られるかな・・・と思うのは固い...&...

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撫子
ナデシコ科七草のひとつで、北半球ではこの花の仲間は３００種、ヒメハマ、シナノナデシコは日本固有種で花の色は紅から淡いピンクが多い。
花は６月から８月にかけて開花する可憐な花で、このナデシコに花言葉が多く、それも女性の美についてつけられている。

私は野山を歩きながらナデシコを探しているが、私の歩く山では自生していないのかこの花は目にしたことがない。

撫子

日当たりのいい山野で
夏の半ばから初秋にかけて
可憐な花を咲かせる撫子
そう私七草のひとつ

花の色はピンク
花びらの縁が深く切れ込み
無邪気な顔で
いつも私だけを愛して
そう言って笑顔を見せる
撫子

そう
よくみられるのは河原撫子。