ある一日
一日夏日の一日未だ、昨日の雨風はそんなに強くなく、降っていた時間も午前中だったので咲き始めた金木犀の花を散らし、匂いを消滅させるほどの強さもなく、昼には止んだ雨。今朝は何事もなかっ......
躓きから始まる一日
今日は久しぶりに友人と会うため駅に向かっている。
今日は食事の後その周辺をぶらつく予定なのこの空からは雨に遭うこともないと思うと気持ちも昂り気分も楽になる。
その友人から依頼された一枚の写真を届けるため、久しぶりに私は電車に乗り次の乗換駅に向かう車中のなかでいつの間にか睡魔に襲われ寝入り、
激しい電車の侵入音で我に返るとトンネルのなか「これはまずい!下車駅を過ぎている」そう思うが後の祭り、慌てて電車を降りた私。
「寝過ごしか・・・」久しぶりに味わう躓き。
人と人
いろいろあって別れた私達
その彼女とは別れても
一年に一度の便り交換は続いたが
逢うことはなかった私達
その私達が再び出会ったのは
いつか・・・
いまとなっては定かでなく不明
いまの私達は燃え尽きた蝋燭かな
逢っても燻ることも火が点くこともない
そう私達は男と女でなく人と人。
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