一日
夏日の一日未だ、昨日の雨風はそんなに強くなく、降っていた時間も午前中だったので咲き始めた金木犀の花を散らし、匂いを消滅させるほどの強さもなく、昼には止んだ雨。今朝は何事もなかったよ...
一日
ここ一週間晴れの日々が続き平穏な時間が流れている。
今朝も未明の冷えのなかで目覚め、日中の仄かな陽射しを貪り、夕暮れから始まる冷えを昼に溜めた温もりで防ごうとするが忍びよる寒さには逆らえず「朝夕は冷えるな・・・」
そう思うこの頃。
いま、訪れる闇が抱きしめるように全体を蔽い、空からの冷えが霧雨となり降り注ぎ全体冷やしている、この冷えも明日の雨で緩み、乾いた大地に潤いが戻る一日となりそう。
ある一日
いつも身体を蝕む寒さで目覚め
起き
窓を開け空をみて
今日も晴れるか・・・
そう思う一日
彼女がいなくなってから
私の一日は変わり
その一日を替えようと模索しながら
日々を過ごす
変わらない満たされない
一日が無情に過ぎる。
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