気に障る蝉の鳴き声
鳴き始めたセミの声梅雨明け待っていたかのように鳴き始めたセミセミの鳴き声、梅雨明けを待っていたかのように鳴き始めた蝉、それはある意味で雨期の終わりを告げ、本格化する乾期の幕開けを知...
気に障る蝉の鳴き声
梅雨明けが近くなるとそれを待っていたかのように鳴きはじめる蝉、いまは未だその走りでそう気に障るほどの大合唱じゃないが、その内一斉に鳴きはじめる日も近いかな、そんな事を思いながら街の公園の林のなかを歩く、
ああ、この鳴き声の主の蝉は此奴か、そんな事を考えながら歩く梅雨明けが近い我町の蝉たち、鳴き声がまだ心地よく感じる。
蝉
花が咲くように夏の間
存在感を示す蝉
その鳴き声は美しく
心地よく
我耳に一つの楽曲となって聞こえる
・・・
まさか
有りえない
そう否定しまう大合唱
生きる
残し
本能の証かな・・・
そう思う蝉の第九初演の幕開け。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます