初冬冬の訪れ暦では立冬心変わりの一日冬日初冬陽射しの消えた空空雲からこぼれる仄々とした陽射し暑くもなく寒くもなく熱い珈琲が美味しいと感じる温かさ窓を全開して 外の温めの暖かさを自然喚起......
冬の訪れ
晩秋が木の葉の染まりと散りで幕を閉じ、木の葉が新雪となって薄ら積り乾いた落ち葉を踏みながら奏でる音を楽しむように歩く冬の森。
森を訪れる人は少なく季節は冬か、体に残る微かな温もりを守りながら足りない分を愛するあなたに求める冬。
初冬
二分の一の緑が消え二分の一が残り
私の心も半分暖かく半分冷たい
季節は冬か・・・
そう思う中で私の心は沈み
残葉の黄緑が微かに燃える初冬
温められた小春の温もりを
逃さないように必死に抱きしめ
足りない分を愛する人に求める冬。
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