きょうの詩は、ようやく秋の訪れをみるなか、里山にその秋の走りを求めて歩く思いの詩
里山に秋を求め
まだ緑が濃いな
ひとりぼやきながら歩く雑木の森
みる森の四方の空間は狭く
圧迫感で息苦しく
足掻くように息抜きの空間を探す
でも
遅い染まりが空間を狭め
保つ濃い色合いを
別れの化粧を始める気配はなく
わかれはまだ先か
求めが落葉となって散る秋。
まだ緑が濃いな
ひとりぼやきながら歩く雑木の森
みる森の四方の空間は狭く
圧迫感で息苦しく
足掻くように息抜きの空間を探す
でも
遅い染まりが空間を狭め
保つ濃い色合いを
別れの化粧を始める気配はなく
わかれはまだ先か
求めが落葉となって散る秋。
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