天災で済まされないかな

異変。
いまこの星で起こっているさまざまな異変、いったい何がこの星で起こっているのか、
便利さ、快適さ、人の欲望を満たすために作られる欲望の箱、物、食べ物、
これは大なり小なり自然を犠牲にして作られている。
その恵みへの感謝を忘れ利益の追求に走る野獣の群れ、
たしかに私たちは生きているし、この星に君臨しているかも知れない、
それはこの星が存在して維持されての話し。
つまり忘れている、
この星に対する感謝、共栄共存を忘れ自らの安易な方法で富ばかりを得ようとしている所に問題があるのである。
悲劇がなぜ・・・
いつもの配慮が圧され消されてしまう物造り。

自然の涙

いまこの星の自然が病んで
時々涙を流しているのに誰も気づいてあげない

人はこの星から怒りをかうと
治療を忘れ手直しで済ましている
この星が持っている
治癒力復元力を無視して更なる構築を行なう
愚か・・・どうかしている

人が作り出す環境悪化から届けられるメッセージ
それは自然からの警告
調和とバランスを欠いた施策は何も生まないし
時々自然から仕打ちを受けることになる
人がこの星に作り上げた造形はある意味で美しい
しかしそれは調和に欠け自然に馴染まない　
崩れるバランス
繰返される悲劇
それは自然の怒りであり抵抗
自然は人にとって大切なパートナー
そういいながら環境破壊を繰り返し
便利さ快適さを求め続ける人の欲望
困ったものである

天災だから仕方ない
その言葉だけがいつも先に進行する。