四季の旅人

私のブログは生きるを旅として、四季を歩きながらその表情を文に纏めているのが私のブログです。

夢を見て思うこと

2013-02-11 | Weblog
早送り、
毎日時間が過ぎるのが早いこと。
春めいた一日、陽射しは暖かく、窓を半開して暖かい陽射しを貪る。
机に向かって座り一冊の紀行文を読みふける、燦々と注がれる太陽の暖かさに釣られ、
ついつい転寝して夢心地のなかに。
半開の窓から悪戯を仕掛けるように吹き込む風が読み始めの一冊の紀行文のページをパラ・・と早めくりする、そんな形で毎日が流れる。

月日の流れなんて早いもので、ただ何となく過ごしていると季節は春になり、夏になって、秋を迎え冬になってしまう。
後に誰も戻れない、今日は直ぐに明日になる。


なぜ
人は覚醒するように毎日夢を見る
記憶に残る夢は少なく
毎日・・ページをめくるたび消去される

夢は時には正夢で在ったり
ある時は現実とかけ離れた世界を投影し
恐怖に怯え
何で・・・
ここは何所なの
生い立ちと違う生活を見るこの事実


朝まで残る夢は少なく
目覚めと共に大半が消滅して
無に帰する夢

それは輪廻転生の一部として語るのかわからないが
今と違う一ページが含まれている


いつも幻で在って欲しいと思う。
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