花の少ないこの時期の一花
雪の中に咲く一花舞う中での早咲きの水仙が終わり、今度は私そう言って咲きはじめた晩咲きの水仙、私の好きな水仙、もう少し楽しめそう舞、週の前半は冷たい雨にたたれ、春とは言っても肌寒い雨...
花の少ないこの時期の一花
いま花も端境期、冬から咲いている水仙、寒椿はそろそろ終盤、その花に代わって咲き始めた梅が場所により見ごろとなっている。
先日、山の日当たりのいい南斜面で見つけた馬酔木、藪椿、まだ咲き始めで花の数も少なくこれからと言う感じ。
春めいて来た山野でこれらの花を見ると、僅かではあるが春が着実にそれぞれの定位置で行動を始めているのかと思うとうれしくなる。
春の花との再会、いま再び四季の第一章、春のタクトが振りおろされる。
梅
梅の咲き始めは1月中旬ごろから
さくらと違い咲き方も散り方もゆっくりで
時間を気にすることなく
逢瀬を楽しむ梅
いまその花姿を魅せる
花の色は白と紅
とてもよい香りの五弁花
木の花が殆ど咲かない冬に出会う梅の花
その出会い
初恋の衝撃
うれしさのインパクトは大きく
心に再び恋心が燈る。
この匂 香りの先に 梅の花
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