冬が終わりを迎える頃の三寒四温のなかで蕾を膨らませポツリ・・咲いて里山に春を告げる藪椿の花、そのころは訪れる人も少なく控えめな美点で紅い花を点ける咲初めの椿は、藪椿の花
早春の藪椿冬のマイルーム霙降る朝夢夢一コマ雨後の想い雨後昨日の昼前から降り出した意外としぶとく残ってその片鱗が朝まで残って、朝の散に策躊躇いが生じた目覚め一歩踏み出すまでが遅い朝、......
余り目立たず落ちた花をみて初めて知る藪椿の咲き。
椿咲く
冬と春の間のなかで
まだみぬ恋に心弾ませる藪椿
蕾は春に誘われ
心を開いて紅い花を次々咲かせ
時を忘れ逢瀬を楽しむ
思う恋は長く続かず
心を残し花びらを丸ごとポトリ落とし
余韻のなかで褪せる。
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