過ぎた想い
南下今日から冬今日は立冬立冬。季節は冬、そう言っても暦どおりに季節を見ながら思う人は少ない。朝の空色青が少なく、深い灰色に大部分が覆われた朝、そのせいか夜明けも遅く、朝陽も弱々しく...
過ぎた想い
新しいページをめくり春、夏、秋と過ごしそろそろ最後の頁を読み終える時期となり、
改めて過ぎた季を振り返るとうれしいとか楽しいとかの記憶より、愛犬が旅たち私の視界から、生活から消え去った悲しみの方が大きく、私の過ぎた想いの大部分を占める愛犬との生活、共に過ごした時間、それが一瞬して消えた別れ。
「生あるものには終わりがあり別れがある」そう理解しわかっていても、悔いの残る別れは辛いし心を蝕み尾を引く私の過ぎた想い。
過去
いまの私を構成する過去
この蓄積された過去は脆く崩れやすく
傷つきやすい一面を持ち
私の内面をゆさぶる
でも
・・・
この過去なくしていまは在りえないし
私の未来もない
この過去
後暫く私に寄り添い
私の生きた時間になる。
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