冬の訪れ
立冬今日は立冬初冬が近いの日曜、毎週・・だと滅入る。明日は見れるか・・・でも今日が見たい。晩秋の終焉を告げる雨。これで三週連続日曜が雨、それも時雨模様。たしかに自然の流れ、営みは自...
冬の訪れ
立冬が過ぎ季節は冬である。
その割には暖かく降る雨も氷雨にはならず秋の温かさを感じ、寒さも晩秋の頃に味わった冷え込みはなく意外と過ごしやすい初冬。
町中の樹木は染まりのピークを迎え、色褪せと落下を激しく繰り返し落ち葉が新雪のように降り積もり素敵な色模様を描いている。
普通なら直ぐに集められ捨てられ地肌がむき出しになるのに落下の激しさと手が回らないのかここ暫く落葉の降り積もる風景が楽しめる我町の初冬、冬はまだ訪れたばかり、
寒くなるのはいつ頃かな?そう思いながら落葉の感触を味わう。
冬の訪れ
めくれば今日も冬
陽射しは弱く
暖めた温もりは直ぐに失せ
寒さが纏わりつく
冬の街
明かりの消滅
闇のなかへ私を誘い抱きよせ
冷たい唇を交わす
夜の訪れ
恋しい人肌の温もり
仄かな灯り
私の落ち葉拾いの冬が訪れる。
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