四季の旅人

私のブログは生きるを旅として、四季を歩きながらその表情を文に纏めているのが私のブログです。

暦に合わせるかのように雨が降る

2013-06-12 | Weblog
日本の雨期が訪れる

からの予報少し歩くと一気に襲って来る熱気、の降り出しは早い。雨期もう直ぐ入梅のページをめくる日が近づいている。空は何とかかろうじて初夏の様子を保ちながら、南から訪れる重く...

日本の雨季が訪れる。
5月には梅雨入りしてしばらく空梅雨が続いて、ようやく雨を見て、このまま推移するかな?そう思っていたのに今日はその雨の面影はなく曇り空。

蒸気機関車から放出される蒸気の熱が、冷めながら体中に纏わりついて私から思考を奪い、悪魔の囁きとなって聞こえる朝、空は今朝の私の心中を察する微妙な灰色、
この様子だとまた雨は降りそうにない、次の雨まで数える日々が続くか。
心の空

最近心の中に雨が降り続いて
日々が梅雨空

その晴れ間も長くは続かず
いつも霧雨の混ざる曇り空
心は荒み
晴れそうで晴れない
現代人の心
・・・


いつも荒んでいる
そうは思いたくないが余りにも雨が多く
カラッと晴れる日が少ない

そう
人の心も梅雨空
明け
・・・
在るかな。

最近誌面を賑わす人の命の薄さ、確かにそれぞれに対し理由があるが、その訳、余りにも身勝手と言うか自分本位。
それを作り上げる家族、地域、学校、社会に問題が在ると思うが、一番大切なのは人間は動物と違う、命が解る心が在り、思考が在り、善悪の判断が出来、自分を抑制できることである。その人の心を空に見立て書いた一文です。

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