温もり
ぬくもり離したく一人晴れ!そう言ったのに直ぐに表情が強張る冬気まぐれ、感情の変化著しいから、つい離したくないと温もり、誰でもいい・・・なんて思わないけど、やはり求めてします温もり冬...
温もり
この温もりがいかに必要であるかがわかる冬。
更に温もりを高め、保持し、維持するためにいろいろな工夫をし、作り、暖を取る人のあくなき欲望はある意味で人の哀しい性か。
確かに人肌以外の暖かさにはCoreがなく、人が人工で作る暖かさ。
冷めないこの暖かさは確かに便利で人肌の温もりと違う暖かさであり手軽さであり、人と人が触れ合う心まで温まる優しい温もりはない。
そうは言ってもこの寒さに耐えるこの温もりなくして冬は過ごせない。
消耗
居座る冬の寒波
そのせいで
私のCoreから発する温もりも
この寒さで留まることなく消耗し
毎日が寒い
いま
再びCoreで温もりを作り
身体を暖めるが
彼等はその温もりを容赦なく奪う
この防戦一方の消耗戦は
春の訪れまで続く、
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