木の葉の落ちた銀杏
銀杏の黄葉落ち葉落ち葉落ち葉の上を歩く流れ込む雲が描く一こま今日も空はうれしいと思う反面欲しいかな・・・でも今頃の雨は寒いからな?そう思う反面、やはり一雨欲しいこの頃未明から、夜明......
木の葉の落ちた銀杏
私が四季を通し歩きの起点にしている円福寺山門わきの2本の銀杏。
樹齢は私より上かな、この地に住んで数十年が過ぎた今も四季を通し眺めてきた対の大木、2本のみでその存在感を示し、春の萌えから夏の深緑、秋の黄葉、初冬の落下と、
美しい四季の表情をみせる銀杏、
いま裸体となって魅せる骨格美、醜いとか哀しいとかの表情はなく、この厳しい冷気が漂う寺の空間のなかで静かに身体を休め、寂の悟りを私に教えてくれる。
対の銀杏
私が好きな銀杏の黄葉
この2本で初冬の美を描いて
魅了させる存在感
美しい・・・
見惚れる
いま
黙して語らずの姿から発せられる
生命力のAura
冬の裸体
綺麗・・・
逞しい骨格
その素顔に酔う冬。
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