四季の旅人

私のブログは生きるを旅として、四季を歩きながらその表情を文に纏めているのが私のブログです。

梅雨花のひとつ、姫女苑

2011-06-15 | Weblog
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梅雨の晴れ間のやわらかい日差し、そのせいだろうか朝がひんやりして心地よいのは、
ところが一日中そうは行かないのがいまの天気。
今日も蒸し暑くなるのかな・・・辺りに目を向けるとカラスも雀ものんびりしたもの、
平然とゴミ箱を漁り、散らばったおこぼれを雀が、
いつもなら我先に争い、貪るのに、今朝はそういった光景を見せていない。

この爽やかさがそうさせているのか、彼らに向って「そうなのか」問うても、
いつものように平然と無視している。
姫女苑

道端で帰化植物の姫女苑が咲いている
この花誰からも見向きもされない
哀しい花

花は菊科
つぼみは上向き
白い花はピーンと張って
葉は茎からストレートに伸びて


・・・
質素で清楚
他の夏花と違い
梅雨時期の道端で咲き始めると
あっけなく伐られ

直ぐに私の視界から消える
哀しい姫女苑。
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