山
私の登る藪山薮山歩きさすがにこの時期、この暑さで藪山を訪れる人は少ない、何も高い山ばかりが山でないと思うけれど訪れる人は極わずか夏の薮山、清涼感タップリ、そんないいものじゃない夏の...
山
山には人と同じようにいろいろなタイプがある。
若い時は体力、気力、情熱がありリスクを顧みず有名、Brandの名が付いた山を走破するのが楽しみであり、山に登らず恋人を作るとか仕事に夢中になるとかの考えはなく、
仕事が終われば夜行で山に登り一泊して下山、そのような日々を繰り返していた私の山歩き。
それがいまでは家族が出来、命の大切さを知ることで人の弁えを知り、自然からは多くのリスクを学び、今では山に対するTry、走破、誇示と言う野心は無くなり、山は楽しむものと言う考えに代わって来た私、山とは対等ではなくルールに従うそれが私の山歩き。
山
私はすべての山が怖い
なぜなら
私の全てを持って立ち向かっても
彼には否定され無力を味わう
それほど山は怖い
その山を一時的に手中にしても
征服でなく雨宿り
山における人の絶対優位はなく
侮れば明日は訪れない
それが山である。
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