梅雨時期の風
季節の風風のない一日風雨の休日梅雨の中休み梅雨入り、梅雨入りして数日雨が続き、この雨しばらく続くかな・・・そう思っていた梅雨空もその後は複雑な灰色の空となって「雨かな、微妙な空色・......
6月の風
6月の梅雨入りのなかで降る雨は、蒸し暑さも加わり何もしないでいても湿気が纏わりついて不愉快になる。
その雨の上がった今朝の空は、朝の内は重苦しい空気と空に支配されていたが、昼ごろにはその広がりが薄れ陽射しが容赦なく注いで暑い、
「その暑さを和らげる風は」そう思いゆれる対象物を探してもゆれる気配は一向になく、
触れる風の感触も微妙で、その味わいは融けて滴り落ちるソフトの食感。
雨後の風
雨後の空に少し笑みが戻り
千切れた雲間から日差しが零れ蒸し暑い
和らぐ風は・・・
吹いてはいるけれど
それは微弱なうねることのない流れ
当たって砕け散ることもなく
触れる程度
その風の感触は
初めて好きになったあの人の濡れた唇。
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