雪、
京都に二度目の雪が舞いました、
冷たい小さな塊となってひら・・落ちてくる雪は私の命のぬくもりの中で哀しそうに融けていきました。
そう積もることのない牡丹雪・・・
雪は乾いた器の上にうっすらと積もり、数秒間の存在感を示し、
朝の弱々しい日差しの中で一粒の涙を残して消えていきました。
雪
明けてから初めての雪
二度目の雪も空から天使の羽毛となって
ふぁ・・舞い降りて
冷たい感触だけを私に残し
一粒の涙となって融けていく
哀しい細雪
一片の舞
綺麗・・・
美しい
薄紅をさしたような雪雲の間から
吐息が漏れるように落ちてくる細雪
優しい
暴れることのない
小さな一片
薄く広がる雪雲の空から
天使の羽毛が舞いながら私に話しかけてくる
・・・
二度目の細雪。
京都に二度目の雪が舞いました、
冷たい小さな塊となってひら・・落ちてくる雪は私の命のぬくもりの中で哀しそうに融けていきました。
そう積もることのない牡丹雪・・・
雪は乾いた器の上にうっすらと積もり、数秒間の存在感を示し、
朝の弱々しい日差しの中で一粒の涙を残して消えていきました。
雪
明けてから初めての雪
二度目の雪も空から天使の羽毛となって
ふぁ・・舞い降りて
冷たい感触だけを私に残し
一粒の涙となって融けていく
哀しい細雪
一片の舞
綺麗・・・
美しい
薄紅をさしたような雪雲の間から
吐息が漏れるように落ちてくる細雪
優しい
暴れることのない
小さな一片
薄く広がる雪雲の空から
天使の羽毛が舞いながら私に話しかけてくる
・・・
二度目の細雪。
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