
おい・・桜が咲いているのにこの寒さないだろう。
桜と惑っているし、初夏の紫陽花の新芽だって目覚めているのに、
今更冬はないじゃない。
離れたくない、去りたくない・・・その気持ち判るけど、いい加減に北に戻ってくれない。
きょうも朝、北風が吹いて寒くて、時々立ち止って伏せがちな目を北に向けると、
北山の頂が私の頭のように白くなっていた。
それはないだろう・・・
そう言いながら私の好きな熱いコーヒーを口に運ぶ、
安らぎの春が広がる。
Coffee

恋はいっぱいのコーヒー
香り
濃く
苦味
産地
この個性が私の素顔
私
いつも変わるよ
毎年・・その環境によって
美人になったり
不美人になったり
泣いたり
笑ったり
毎年変わる浮気もの
それが私
いつも・・
素敵な一面の私に毎年会える
あなたは幸せ
そうかな・・・
熱いお湯を注いで楽しむコーヒー
いつものくちづけ
擽る香り
いつも変わらない
私が虜になっている
朝の香りの抱擁かな・・・
素敵ないっぱい
大人の恋。

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