夏が残る
雨後の想い出8月12日(日)のつぶやき暦では立秋、そうは言ってもまだ夏は居座り暑い、そのなかで感じる冷ややかな風とツクツクボウシの鳴き声、山では確実に秋の気配を感じる。 「訪れ」 ......
夏が残る
この長雨の後に待っているのは居座る夏かそれとも初秋か、その思いを垣間見たような空が半日ではあるが広がりをみせた空は夏空で蝉も鳴き、立秋とは思えない暑さと夏模様を描いていた空、雨後は同じような夏模様が広がるかな。
居座る
季は既に夏が終わり初秋
天に浮かぶ雲はいまだに夏雲で
蝉に変わる夜の虫の声は聞こえず
暑さが私を苦しめる
まだ夏模様か・・・
そう思うなかで夏蝉はトーンを落とし
想い寄せる人を待つが
激しい濁流が渡河を阻み
待ち人への想いが深まる初秋。
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