再び雨
二日続きの雨週末久しぶりの雨この来週は居座るのかな・・・そう思いながら空を仰ぐ。暗い、余りにも寂しい空である。久しぶりの雨である、朝はそんなに降っていなかったが、明るさが増すと同時...
再び雨
日曜は晴れ、うまくいけば天の川が見られる、そう思っていたのに予報は外れ、午後からは再び雨に襲われる。
晴れなら久しぶりに山へ、そう思って出かけたが意に反し午後からは雨。
初めは小雨で激しく降らない内に下ろう、そう思って下山したが意外と時間がかかり、雨も本降りに、森のなかでは雨も樹木で遮られるので余りわからずにいたが、一歩森を抜けると雨は本降り、雨具を持参していないので仕方なく雨のなかを40分ほどかけて駅へ。この時期の雨、不思議と濡れても寒く無く、汗も流心地よい。
びしょ濡れ 七夕雨の 心地よさ
しちせき
七月七日の夜
天の川に隔てられ
彦星と織姫が年に一度会う棚機
今では忘れられ
遠い想い出となっている七夕
五節句も
笹も
記した短冊も
いまは片隅に残る色褪せた想いで
好きな人を想うときめきも
短冊に記されることなく
涙の川に流されていく。
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