チューリップの花びらが散る頃
それは一日中降り続いて、ようやくの朝、なぜか清々しい気分にならない。花に変わって新緑が美しい時、鮮やかな色彩を消すように降り続いた雨、いまその雨も止み、その表情に平静さが戻...
チューリップの花びらが散る頃、
昨年の今頃チューリップを見に行ったときはもう花は散り初めており、花も終盤か、
そんな想いで花の眺めたのが一年前。
今年は更に早く4月の中旬を過ぎたあたりに訪れた時には早咲きはもう散って遅咲きが見ごろとなっていたチューリップ、季節を読むように咲く花もやはり気候には叶わないと見えていつもより早く咲いて散ったチューリップ、
この気候に振り回されるのは何も花ばかりじゃないと思うこの頃。
チューリップ
ペルシャのtulipanが語源と言われている
ゆり科のチューリップ
色はさまざま
1本でも数本でも絵になるチューリップ
花言葉も多く
赤の魅惑
白の博愛
黄の思いやり
・・・
手にしたピンクの1本恋の告白
数色の花束真面目な愛
花の言葉多種多様
このかわいらしい花がいっぱい咲いている風景
見事この一言に尽きる
春のさくらとは違う
人を魅了する多彩な色と花姿
この美
人が描く化粧マジック。
原種の花は質素で美しいとか束になっても綺麗と言う印象は受けないが、この形から作られたさまざまな花が花園を作ると見事、その一言。
遠目で見渡して広がる花の風景こそ感嘆すべき花の華美な魅力、この色、やはり人には描けない美しさで在り花の個性、人はやはり見るだけしか出来ない。
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