FREESIA
再び住み慣れた土地を離れ、以前私が住んでいた土地に向かって、縦断するように車を走らせたその頃はまだ桜が咲いて、田圃には水ははられず、所々に未だに耕されず眠っている個所が随所に見られたが、
今回再び車を走らせてみると桜や三つ葉の鮮やかさは消え、その花に代わって緑がいつの間にか幅を利かせ、濃くなって、あの田圃には水が引かれ、稲の苗が植えられ、休耕田だろうか、蓮華が田一面鮮やかなピンクの花色で埋めている。
代わるものだな・・・この2週間で自然は、そう想いながら車を走らせた一日。
フリージア
南アフリカ生まれの春の花
フリージアのメーンの色はこの鮮やかなイエロー
他にも色々な彩が在るけれど
・・・
でも私
このイエローが好き
色鮮やかなこの花見ていると
とても甘いいい香りが心に満たされ
生きている幸せに期待が膨らみ
感性豊かになる私
いまもう一度夢見る恋への憧れ
その今の私を鎮める反面
夏の恋への憧れ
そんな私の恋の憧れを誘うフリージア。
いつも春になるとこの花が好きで植物園まで出向いて眺めたフリージア、
それが今年はこの花が咲くとき、いろんな事が続き、自らの体調の不調などもあってみることなく終わった私の好きな花。
見たい・・・この憧れは人一倍持っていても、叶わぬ夢となって心の中で咲いて、散った私のフリージア、次の春にこそ、必ず行って違った角度で眺め、もう一度恋文に認めたいと思う春のフリージア、心の中で咲いて散って行った私の好きな一花。
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