別れ、
生ある限りすべてのものに訪れる別れ、そのひとつが永久の別れであり、この別れは深い悲しみの涙を伴う。
それ以外が俗に言う単なる離別で終わる別れかな・・・確かにこの別れには心の痛みと哀しい痛みを伴う涙の別れ、しかしこの別れは時が痛みを癒してくれる。
哀しい、辛い言葉「別れ」この言葉ほど深い意味を持つ言葉はない。
わかれ
人に訪れる哀しい響きを持つこの言葉
私たちに考えされる一言
悲しい
寂しい
辛い
耐えられない
そう言って涙を流し
簡単に割り切れない言葉であるが
ある反面この民族の特徴と言うか
時を経ると花が散るように忘れてしまう
この一面が哀しい
戒め
掟
ルール
都合のいいように解釈して
新しいことに夢中になると過去を忘れる
そう思わざるところがある
私たち
わかれ
この言葉の持つ意味と想いは大切にしたい。
前回は自然との関わりの中で書いた別れ、今度は人の想いを中心に捉え、書いてみました。
日本はある意味で信教の自由をうたっているので、さまざまな宗教から来る考え方の多様性でこの別れにも反映されているのでは、そう思う一人。
唯、言えるのは別れても生ある限り関わった人の想い出は忘れないで大切にしたいと思う。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます