四季の旅人

私のブログは生きるを旅として、四季を歩きながらその表情を文に纏めているのが私のブログです。

一花の終焉

2012-07-04 | Weblog
それは嫌な、激しいだった、
今日はそんな嫌な思いを一時忘れさすような
少し雲が多いかな・・・


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全盛を過ぎようとしている紫陽花、
あの盛期の鮮やかさは薄れ、こう変わるものか、そう思いながら花をみて、終焉を看取る。
少しオーバーかな?花であれ、何であれ、終焉の過程は哀しいもの、誰もが目を背けたくなるもの、でも、私はその朽ち、崩れを素直に、自然体で受け入れたい。

とは言いながらいつも動揺して、未だにこの年代になっても、もがいている。
終焉

終りと言う崩れが生あるものに訪れ
いま
朽ちと言う形で終焉を終える

その朽ち
哀しいと言うか
寂しいと言うか
思いは複雑で
悩み
迷い
戸惑い
翻弄される人間たち

その点自然は素直
いつも素直に受け入れ自然体で終焉を終える
・・・
私もこう在りたい。
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