朝の珈琲タイム

いつも朝から蝉の声に誘われて、
温度計はグン・・ボルテージをあげるのに
今日はトークダウン

爽やか・・・高原の朝
熱い珈琲が美味しい。


一杯の珈琲、
眠い目を擦りながら扉を開けると意外と涼しい。
この蝉の声さえなければ、初秋か・・・そう思ってしまう朝、
この闇の解れたひと時に感じるひんやりとした爽やかさ、全身に触れるそよ風、
ベンチに腰掛けて、温かい一杯の珈琲を飲み干すのに丁度いい感じの時間。

このひと時が、いつも暑さを忘れさせてくれる私の朝の短い珈琲タイム、
盛夏なのにそう思う時間が多い。
一杯の珈琲

私の好きな珈琲
飲み頃はいつも違う

夏以外はいつも熱い珈琲
この時期
温かい珈琲を飲みたいな・・・
そう思うことはない

そんな気分を変えた今日の朝
爽やか・・・
ひと時を忘れさせる
触れても嫌味のない
優しい風

花柄のカップに満たされた爽やかさを
時間をかけて楽しみたい朝の一杯

美味しい
・・・
そう思う朝の珈琲タイム。