今朝咲いた芙蓉の一輪
芙蓉昨日の夕方の空を覆いつくした闇、稲妻は失せ激しいとなって襲った昨日、その名残が種火となって残る朝、私の好きな芙蓉がいい顔している芙蓉咲くのは夏が残る今頃情熱を冷...>続...
今朝咲いた芙蓉の一輪
芙蓉とムクゲ、よく似ているようで似ていないこの二つの花、ある意味で表情も違いこの時期の良きライバルかな?
唯、芙蓉、ムクゲは一重で花の大きさも花びらの枚数もほぼ同じ、その花たちと競うように咲く八重の酔芙蓉。
朝の咲き始めは白、昼はピンク、夜は紅、酒を飲み顔が紅くなっていくことからそう呼ばれる酔芙蓉、その芙蓉に朝から心揺れる私。
コットンローズ
この私をみて
そう言って微笑む八重の美
その花色
無垢な乙女が禁断の恋を知り
ゆれる心
変化する心模様
いま
時に弄ばれ
儚い恋が燃え尽きる
萌えは短く
淡く
我想い三日で消える。
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