紙面を見て思うこと
一雨が齎す涼ハッピーに慣れると思ったのに・・・無理か、夏日。最近思うこと、9月に入っても暑さは衰えを知らず、今日も燃えるような太陽からの夏の刃を感じる。それにしても今日...
紙面を見て思うこと、
今日の夕刊は休刊日であったせいか、もう一面はオリンピック関連である。
確かに儲かるニュースはこれしかないと言うのが実感であり、いったい誘致するのに幾らの税金を投入したのか知りたいひとり。
選手の皆さんには悪いが、皆さんの人気だけでオリンピックを招致出来るほど甘くはない。当然日本の政治家の皆さんが好きな利権買いのための金が動くことになるわけで、その辺りも公表すれば新聞の価値も上がるがさすがにしない。
この一面を見て思ったことは7年後と言うことは、私は生きているかな?ということと、今の都知事オリンピックまで知事を務める気かなと思ったこと。
確かに会場整備に伴うインフラ整備、改修及び都の公共工事が大胆に優先して出来ることになれば、福島における原状回復が更に遅くなるのではないかと危惧してならない。
インフラ、建築などに関連した企業の仕事は増加するであろうが、それらは工事が終わればそこでエンドである、となるとそこには社員が投入されるとは思わないし、当然非正規雇用の人材を投入することになるのでは、
であれば根本的な雇用改善委はならないし、俗に言うバブルの発生で一部の人間が儲かる勝ち組の状況が再びモンスターとなって起きるので?そう思ってしまう。
箱物を大量に作ればその維持費も馬鹿にならないし、その為のコストもかかる。
結果としてその負担は国民に、一番収入の少ない俗に言う負け組に負担が増えることになる、今回の消費税のように。
これらオリンピック設備の整備の金が都、国から出費となると余計他のセクションに皺寄せが行き、値上げされる消費税と相まって公共工事が増加され、結果としてまた税に跳ね返るのではないかと思う今日の誌面。
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