木立
木の葉の散った銀杏銀杏の四季銀杏の黄葉染まる銀杏銀杏の黄葉銀杏愚作3点小春空朝は霧が出て余り視界がよくなかったが太陽が上がるにつれ霧が晴れ、上空には澄み切った青空が広がり、その拡大......
森の木立
冬になり私が歩くコナラの森から彩が落ち、森のなかは落ち葉が雪となって積りそれもやがて冬のなかで朽ち葉色に変わり、森はセピア色となって温もりを失い静寂が寒々とした木立のなかを漂う。
コナラの森
冬日和がコナラの森にダイレクトに落ち
降り積もる木の葉を乾かし
吹き抜ける風が枯れ木を剥ぎ取り
森を深い湖の底に静め
森から彩を消しセピアに変え
静寂の森に変え
温もりと恋色を森から消している。
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