私の好きな低山俗に言う藪山こんな日は低山に限る、日当たりのいい斜面でこのの温もりを貪る、腰を下ろし珈琲を味あう心が豊かになるひと時生きていることの瞬間を噛締める。ラフ、私が歩く山は低く、どちら....
私の好きな低山
割合自由がきいたときはいろんな山に登っていた私も、それなりに年代になってからはもっぱらアクセスのいい、コストのかからない近くの里山歩きを楽しんでいる。
その山は標高が低く、はっきりと標高帯が実感できるわけでもなく、とか言って高山植物が咲き乱れることもなく、藪と雑木の森で構成された頂上からの展望はなく、
魅力は・・・そう言われると「ない」その一言に尽きる低山。
でも、山の魅力は何も高さとか花畑、雪、岩稜で構成された山岳ばかりが山でない。
低くても四季の顔が有り、歩いていても色々な発見、出会いがある四季の低山、私には大切なパートナーでもあり、魅力ある山のひとつである。
低山
県境に鎮座する低山
名はあるが訪れる人は意外と少なく
今の時期歩く人は疎ら
山は低く雑木で覆われ
頂は雑木で遮られ展望が望めない
私の歩く低山
その表情は低くても山
沢が有り岩場が有り
無数の尾根で構成された尾根のピークから
展望が楽しめる
美しくはないが個性が豊かで
一度歩くと虜になり魅了される山
それが今の私の定宿。
飛んで来る 雪雲眺め 寒さ知る
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます