いつも欲望は心を殺すのか。
人は命の大切さ知っているのだろうか、
子供110番と言う窓口があるのだけど、いつも子供が犠牲になるといったいどんな対応の窓口になっているのか疑問に思う。
男と女の性。
すべてがこれに行き着くとは思わないし、性なくして男と女の関係もありえないと思う。
戦後の教育とモラルの低下、自由と権利の尊重。
欧米の考えをそのまま取り入れ、教育に生かしてきた戦後、
しかしアジアは祖 . . . 本文を読む
パズル
いまの季節、ある意味でジグソーパズル。
一枚の絵は出来ているけど、一度瞳のなかで分解すると組み合わせがなかなか出来ない。
なぜって、答えは簡単さ、
毎日、時間単位に、微妙に変わるから、とても組み合わせが難しい。
そういまだけのパズル、
作ってごらんよ、そう春が言っている。
木の葉の新緑
旬
誕生
再来
和み
優しさ
光り
すべてがこの一枚に凝縮されている
芸術
技
創作
美
この一 . . . 本文を読む
雨の一日、
4月の雨はこの病んでいる灰色の町の緑にも活気を与えてくれる、
いつもは車等の排気で傷められている樹等、あるいは至るところを捥がれた街路等が、
このタイミングで降る雨に、こびり付いた垢等を落してもらい、
雨から潤いをもらい、元気になって舞台を舞う木の葉と花たち。
実にいい顔、素敵で優しい仄かな笑顔、
雨の日にみる素顔かな・・・
雨
雨がボレロを弾いている
少し暗い照明 . . . 本文を読む
空はgray
昨日の陽気が嘘のような灰色、
昇り始めた太陽が消し炭で消されるようにぼかされてもやっとしている。
「いいじゃ、たまに化粧するのも」
眩しくないしこれで対等に話しが出来る。
いつもさあ、正面向き合って話も出来ないから、今日はその点顔見て挨拶出来るじゃ、
最近ちょっと私に近づいていない、なんかさ・・・すごく熱い思いが伝わるけど、
まだ田に水が入れられていないし、
田植えも始まっていなし、 . . . 本文を読む
忘れた頃に。
桜が散って葉桜になってその小さな浅緑の葉のなかに生まれようとしているさくらんぼを垣間見る頃、この八重が咲き始める。
木の葉に蹴鞠を1/2に割ったような綺麗な八重の花びらの一輪。
桜は桜・・・でも不思議とこの花の下では戯れない。
なぜ?私も桜。
そう叫んでいるような気がしていつも仰いで見ている今日の八重。
綺麗だよ・・・
八重
春です
ソメイの次は私
八重です
そう言っているのに
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