四季の旅人

私のブログは生きるを旅として、四季を歩きながらその表情を文に纏めているのが私のブログです。

いま花たちの一ページをめくる

2010-03-15 | Weblog
春 花から始まる春、 いろんな花たちが先を競うかのように咲いていくこの風景こそ、春の形、歓び、 うれしい、楽しい、愉快、 言葉で言い表せないこの花の開花と広がり・・・ 凄い、綺麗、鮮やか、いま、花の競演と風のコラボレーション演奏が始まる。 蔓日日草 春 ・・・ 仄々とした一日 今頃どんな花が咲いているのか 少し気になって 歩きながら探してみる  人との一期一会もいいが 無口で素朴な控えめな . . . 本文を読む
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雨の後に思う一花

2010-03-12 | Weblog
雨の後 凍てついて温もりの消えていた大地に、降り続いていた雨が土に潤いをもたらし、やわらげ、 大地に潤いを満たしている。 潤いの満たされた土に、はこびる春の野草、新芽の鮮やかさ、その美味しさ、 思わず誘惑に駆られ一つまみ摘んで嗅ぐ、新芽の匂い、土の香り、苦味。 噛んでみる・・・思わず走る一言「苦い!」 この苦さで春を知る。 沈丁花 花の春 先駆けて咲くのがこの花沈丁花 沈香の香りに似ている . . . 本文を読む
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太陽の素描

2010-03-11 | Weblog
太陽 東の空からいつも昇っている太陽、 私たちが生きる要素の恩恵を受けている太陽、その大きな、でかさ、炎から発しられる熱量の規模は凄いもの。 その太陽の姿を、久しぶりに東の水平線に見た時のうれしさ、 まさに感激もの・・・ 再来した冬が、朝の私からこぼれる僅かな温もりを奪うなかで、 いま太陽の光がこぼれる冷気を止血して、仄々とした温もりが悴んだ傷を癒してくれる。 太陽 おはよう 久しぶり 思 . . . 本文を読む
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いま求めるのは春、そう思う一日でしたね

2010-03-10 | Weblog
冬の名残を感じる雨の一日、 さむ・・・ もう私、居なくなったと思ったでしょう、 甘いな・・・まだ・・私は元気、まだ当分この指定席のベンチに座っているから、 「いつでも話しかけて」そう告げるかのような雨と寒さ、 たしかにこの自然も、人と同じように生きているのかも知れない。 「感情も心も私にもあるわ」 だから時には感情を露にする事だって私にもある。 「私の我慢も、もう限界」 そう言って表情を変えた . . . 本文を読む
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一日で消された空からもう雨が・・・

2010-03-09 | Weblog
逆襲かなこの雨、冷たい・・・ コトコト音を立てながら雨が降っている。 いつもなら濡れてもそんなに寒く感じないのに今日は違う、 冬が逆襲に転じたように冷たく、濡れるとドン・・温もりが奪われていく。 それは冬が最後にみせる私からの略奪。 菫 雨 ・・・ 菫を誘っている もう春だよ 優しく声をかけている 和らいだ土の上に広がる一花の菫 いまは誰も観ないだろうな・・・ こんな小さな花 ひっそり咲 . . . 本文を読む
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