雨上がり
昨日一日中降り続いた雨が止んで青空かな・・・
そう思って窓を思い切り開放したけれど、頭上に広がるのは何処までも広がる灰色の無限の空、
雨のように落下してくる冷気、真冬のようなことはないけれど、
十分に「寒いな・・・」そう感じさせる今日の空、
この暗さ、この寒さはいったい私に何を与え、考えさせるのか。
Tulipa
いま
・・・
多彩な表情をみせるチューリップ
いまが私の旬
素敵な . . . 本文を読む
降雨率100%
雨、菜の花の咲く頃である。
菜種梅雨のはしりだろうかこの週は雨が多い、
花が一段落して、これからは新芽が葉を拡げ、初夏に向けて雑草等が勢いを増す季節でもある。
この雨は峰々の雪を融かし、乾いた土に潤いをもたらし、目覚めさせ、森に緑と鳥たちを呼び戻す恋文。
そう考えるとこの時期の生え、色彩、潤いが、いい顔を作る。
表情
この雨の中で垣間見る彼らの表情
実に豊かでbeauty
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新緑
桜が花を咲かせ、散らし、北に向かってから何日経ったであろうか?
その桜にいま新芽が葉を拡げ、
山桜には可愛いサクランボが出来ている。
赤い小さな実、手に取り小さな実を繁々と眺め「小さいな・・・」ポイ!口に入れ噛む、
めちゃくちゃえぐい、不味い。
これが野生果実の味、余り美味しくない。
新芽
固く閉じて
この日のために守ってきた新芽の命
いま初夏に向って解除を始める
新芽
・・・
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ライラック
いつも歩く道で見つけた庭先のライラック、
雨上がりの中で咲き始めた淡い紫の花たち、いい色いい感じかな?
ヨーロッパ原産のこの花は冷涼地を好み、この花が咲く頃が一番よい気候の時、
しかし日本では暖かくなったり冬が舞い戻ったりして、
私の心のように不順である。
Lilac
春
・・・
いまが旬
リラがいい顔していい感じで咲いている
私
・・・
木犀科のヨーロッパ南東生まれ
一葉は . . . 本文を読む
菜の花、
のんびりと琵琶湖の北を、東に向かって車を走らせると、咲き始めの遅い桜が咲き乱れ、
「車停めて、私を見ない」そう訴えている。
やはり北は寒いせいかいまだに桜が楽しめる。
そんな桜を見ながら反対側の田園の中に見つけた菜の花、鮮やかな黄色の満開の菜の花が、
瞳の中に飛び込んできて私の視界を遮る。
北の菜の花これからか、そう感じた数秒の出会い。
菜の花
私
食の花
・・・
花は鮮やかな黄 . . . 本文を読む