空は一枚のライスペーパー
それも今日は珍しく濃い灰色の
降るかな・・・
そう思っていたらミストシャワーの
余り冷たくないけれど、濡れが気持ちいい
眠い目を擦りながら外をうかがう朝の五時、
空は一枚の灰色のクラフト紙を広げた空、破れも、傷もない新鮮な一枚、
さすがにあの蝉も・・・余り聞えない、
朝寝坊かな、それとも食事中?人間の邪推が思い巡らされる朝、
この風景が解きほぐされるのは何時ごろかな・ . . . 本文を読む
の後は
そう思っていたのに、甘かった・・・
空は風も僅かに残っているし、
暑さ、少しは和らぐじゃな、そう思いながら空をみる。
雲っている。
やはり秋台風のように通過後はスッキリ晴れるとは行かないのか、
今にも堪えている涙がドバッとこぼれてきそう。
それにしても蝉は元気だ、つい最近まであれほど鳴くことがなかった蝉が、
今日も朝からミン・・と泣き叫んでいる。
疲れないのか・・・そう邪推に思うのは人 . . . 本文を読む
うれしいはお休み?
でも空は待っていろよ、そう告げている今日の空、
雨かな・・・
それともで行けるかな?
そんな中で聞える蝉の声。
雨が止んでいる。
風は時折強く吹いたり、表情を変えたりしながら様子を伺っている、
そんな感じかな・・・
あれほど鳴いていなかった蝉が、今日は朝からギャ・・鳴いて、少し暑さ落ち着いているかな、そんな感じの朝が一変して暑さが振り出しに戻る。
蝉、鳴かなかったいままでが変 . . . 本文を読む
激しい降雨、
風&蒸し暑さ、明日はもかも?
かな・・・
来て欲しくない訪問者
台風、ゆっくり歩いている台風、
自然は、人間が便利さを優先するために自然を破壊し、開発してあちらこちらが病んでいるから、この訪れる台風は差し詰めその修復の為の来襲か、
激しい風、行く手を阻む土砂振りの雨、すべてを砕き、乗り越え、洗い流す濁流、
自然は痛んだ傷を自らの力で回復させようとしているのか、
いま、治療薬を携え . . . 本文を読む
祭り後の予報は
うれしい一冷め、
それは前菜のメインはによる荒れ
期待したくない訪問者
暗雲、
昨日の青空はものの見事に消され、今日は暗雲が重く垂れ込めている。
南から北上している台風の前兆であり予告の空、激痛を覚える太陽の痛みこそ消えているが夏特有の蒸し暑さは何も変わらない。
暑さの取れた和らぎ、ざわつき、刻印されるように落ちてくる沁みの一粒、見上げる空は今にも底が抜けそうなバケツの天井。
雨 . . . 本文を読む