初夏の木の葉木の葉この雨、初夏を促す雨となるか初夏への躊躇い空にの前兆が出始めた、ソメイは散り、1本だけ残る枝垂れが、美しいピンクの花を咲かせているいい顔花冷えかな、口に含んだ氷が融けて感じる...>続きを読む
初夏の木の葉
私が山を歩くのはその山の四季の旬に出会うため。
確かに若い時の高い山ばかりを目指す走破欲も今では壊れるように薄れ、欲を満たすから四季を楽しむという発想になり、今は春の芽吹きか . . . 本文を読む
男と女芝さくら芝さくら、別名花詰め草私がいつも愛犬と歩く道の法面をこの時期になると美しく飾る芝さくら。雑草の茂る斜面を住民の人たちが雑草を取り、芝さくらを植え、毎年欠かさず手入れを行い、...>続きを読む
男と女
この世で存在するのは男と女≒雄と雌、確かに雄から雌に替わる個体もあるが基本は雄と雌、人の社会ではこの男と女しかいない。
男と女の柵が時には修羅場を作り、心に深い傷を負うのは常に立場の弱い . . . 本文を読む
シャガしゃが穀雨穀雨が過ぎ桜と桃の花が散り、その花たちに代わり咲き始めるのがツツジ。春の主役の出番が終わり、花はツツジ、草花へと代わり、野も町も華やいでいるのがこの4月の終わり、萌えから...>続きを読む
シャガの咲
時には桜の咲と同じように咲き始めるシャガ、どちらかといえばそれほど人気のない花で、杉林とか竹林などの日陰地、湿地に映えるシャガ、
このアヤメ科アイリス属のシャガは私の好きな花のひとつ . . . 本文を読む
ヤマブキ山吹山吹咲く4月季節が春から夏へ向かう4月の終わり、さくらの咲終えを待って咲く山麓の山吹、花の色は鮮やかな黄色、その黄金の美しさは山麓の森のなかで一際際立ち惹かれる。山の花は一部....>続きを読む
ヤマブキ
山麓の林のなかで陽を浴びながらきらめく黄金の花を咲かせるヤマブキ、花径は2,3Cm枝先に一つずつつける。
バラ科、落葉性の低木で咲くのが4月初めから末まで、黄金の美しい花に陽が当た . . . 本文を読む
残り火残り火さくらへの想い桜の終わりに感じる想い桜にかなり緑を感じる朝もう桜も終わり、そう思うと少し寂しい桜の終盤、薪の種火で暖められた平野部の桜は散りを迎え、花びらが一片の雪となって積...>続きを読む
残り火(残花)
さすがに5月初旬になると私の住む所では残る桜はなくその花をみることはできない。
4月中頃まで私の歩く山で桜も残りいい表情をみせていたがその桜も末になるとみることはなく、いま花に替 . . . 本文を読む