こんな日はこんな日は冬晴れ今年はまだ花を見ない春を告げる蝋梅いつものように道で見る南天の熟した赤い実、美味しそう・・・そう思いながら歩く道で微かに拾った匂い、蝋梅、もう咲きはじめたかそんな思......>続きを読む
冬日が続くこのような日は
今朝も冬の気圧配置となり朝から空の表情は目まぐるしく変わり、外に出ると冷たい風が容赦なく温もりを奪う、このような日は余り外に出たくなく暖房の効いた部屋で暖を抱 . . . 本文を読む
枇杷の花枇杷の花食の花食の花私たちの命を育む野菜と果物の食の花、余り目にすることは少なく、例え見たとしても素知らぬ顔で通り過ぎ記憶に残さない私たち。いつもは育てる人に見守られ、大切にされ結......>続きを読む
枇杷の花咲く冬
花にも食の花と観賞用の花があり、日頃から食の花などは普通の人は目にすることなく作り手の人に見守られて花期を終える。
食の花のひとつに梅があるが梅は春を告げる花として私達の . . . 本文を読む
立春に思う立春この空は再び冬の空色再び屋外の南に面した日当たりのいい場所に座って、少し冷め始めたホット珈琲を口に運ぶと美味しい、そう呟きがこぼれたこの二日間、このまま春に向かって欲しいな、淡......>続きを読む
立春に思う
立春が過ぎ季節は春、そうは言っても周りはセピア模様に蔽われ北からの寒気に脅かされる日々が続いている。
北では未だに雪が深々と降り積もり春の表情を垣間見ることは出来ない、この . . . 本文を読む
花の終わり花の終わり花の終わり寒椿冬、花の少ない冬、それでも町の花屋には色とりどりの花が並び、冬と言っても暖かい所から届けられる花たちで寂しい花屋にはなっていない冬の花屋の店先。それに反して......>続きを読む
山茶花の終わり
「彼女はいつ消えたのだろう」そう思わせるように私の視界から消えた山茶花。
冬の始まりのなかで出会い、過ぎていくなかで花の少なさと地表を染める花びらをみて、
「そろそろ山 . . . 本文を読む
夢夢一コマ雨後の想い雨後昨日の昼前から降り出した意外としぶとく残ってその片鱗が朝まで残って、朝の散に策躊躇いが生じた目覚め一歩踏み出すまでが遅い朝、目覚めるといつものカーテン越しの明......>続きを読む
人が描く夢
人の描く夢は年代により違い、その夢の実現は年代が低ければ低いほど叶い、高くなればなるほどその夢の実現は低い。
夢は人を活性させるもう一つの源でありその人が生きる歩の指針であり、その . . . 本文を読む