気楽にとり(鳥&撮り)歩き

近場で身近な野鳥たちを観察しながら撮影しています。

アメリカヒドリ~一眼レフ編 

2016年11月29日 | カモ 2016秋~
先日のプチ遠征で撮影したアメリカヒドリ、今回は一眼レフでの写真です。


お食事中です。


この池は藻が豊富なのでしょうか。






仲睦まじい、アメリカヒドリ夫妻です。


岸から近い浅瀬で休息し始めました。シャッターチャンス!
・・・と思ったのもつかの間、地元のご婦人が菓子パンをちぎって与え始めました。
パンの欠片に群がるカモたち!


ひときわ目立つアメリカヒドリは、鳥撮りさんだけでなく公園を訪れる近隣の人々の人気者のようです。


思いがけずトリミングのいらない至近距離から撮れました。
個人的には添加物入りのパンをカモに与えるのは抵抗がありますが、郷に入らば郷に従え。
その場所ごとにルールがあるので、よそ者は口出しせず。


額の部分は白に近いクリーム色。


普通のヒドリガモのオスとツーショット。違いがはっきりわかります。


ヒドリガモ夫妻も、紅葉に染まる池をゆったりと泳いでいました。


キット販売の望遠レンズなので、遠くにいる鳥は大きく写せません。


午前中、カメラを持って近所の溜め池でカモを撮影してきました。
帰宅してPCで確認すると、なんだかクチバシが黒くて長いように見えるメスのホシハジロが写っています。

もしや、オオホシハジロ???
あわてて再びカメラを持って池に行き、目についたホシハジロを何枚も撮りましたが・・・
途中、小雨が降る悪条件の撮影となりましたが、それらしいカモが写っているかじっくり探してみます。


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ナポレオンハットのヨシガモ

2016年11月27日 | カモ 2016秋~
アメリカヒドリのいた池にはヨシガモたちも滞在していました。


正面顔はウルトラマン風?


ヨシガモ団子。この日は少なくとも5羽のオスがいました。




以上5枚は望遠コンデジで撮影しました。
この後の写真は一眼レフです。


頭部が大きな三角形をしているので、ナポレオンハットを被っているように見えます。








どうやらつがいのようです。
カモのメスはどの種類も似た羽色をしていて判別が難しいです。





ヨシガモ(葦鴨) 全長約48cm

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アメリカヒドリ~望遠コンデジ編

2016年11月26日 | カモ 2016秋~
大阪のベテランバーダーさんにアメリカヒドリの情報を頂いて、プチ遠征してきました。
お陰様で念願のアメリカヒドリを撮影することができました。
ご親切にありがとうございました。


杉の紅葉が映りこんで水面は多彩な色に染まっていきます。








つがいの相手は、ヒドリガモのメスのようです。


とても仲の良い夫婦でした。



望遠コンデジ・B700、曇天時はイマイチですが、これだけ写ってくれればまずまず(^^)
今回はせっかくのプチ遠征なので、一眼レフと望遠コンデジを持参しました。

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ホシハジロ、のんびりと…

2016年11月25日 | カモ 2016秋~
ウトウトまどろんでいたホシハジロたち、次々と目を開けてくれました。


仮眠をとってスッキリ?


潜水の得意なホシハジロも足が後ろの方についています。


のびのび~ストレッチ~ 立派な水かきを見せてくれました。


曇り空でしたが、薄日が差してきました。


日光があたるとやはり気持ちが良いのでしょうね。


ホシハジロの群れの端っこに一羽だけ、スズガモが混じっていました。
クチバシの根元に白斑があるのでメスでしょうか。
スズガモは、波の穏やかな内海などで大群を作ることが多いそうですが、昨シーズンも一羽しか見ていません。


・・・それにしても、スズガモさん、かなりの強面ですね~
なんともド迫力のある顔をしているなぁ~と思ったのは、私だけではなかったようです^^;
近くにいるホシハジロの表情も・・・。(^_^;)

ホシハジロ(星羽白) 全長45~48㎝
スズガモ(鈴鴨)   全長43~46㎝


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近所の池のカモたち 

2016年11月18日 | カモ 2016秋~
近くの溜め池にハシビロガモの小群が。


光彩が黄色いのでどちらもオスのようです。


こちらもエクリプスから換羽中のオス。


オカヨシガモの小群も。
オオバンの群れと一緒にいました。




オオバンの水面走り。
次回、SS上げてがんばりたいです。^^;


コガモの小群も。

岸から遠いところにはホシハジロの小群も。さかんに潜水して食べ物を探していました。
他にもカワウ、コサギ、ヒドリガモのメス。ついでにヌートリア。
昨年と同じ顔ぶれが見られます。池の場所を覚えていて短期滞在していくようです。

カワセミが二羽、追いかけっこをするように池の上を高速で飛び回る場面も観察できました。


モズ。

他に散歩中に観察できた野鳥。
ダイサギ、コサギ、アオサギ、カイツブリ、セグロセキレイ、ハクセキレイ、キセキレイ、スズメ、キジバト、ジョウビタキ♀、
ハシブトガラス、ドバト、ウグイス、ホオジロは鳴き声のみでした。

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キンクロハジロの口の中

2016年11月17日 | カモ 2016秋~
キンクロハジロのオスとメスも一羽ずつ飛来していました。


さかんに他のカモに向かって鳴いていました。何と言っていたのでしょう?
不機嫌なのかご機嫌なのか、表情の読めないキンクロハジロです。


他の種類のメスに囲まれて、なんだかうれしそうにも見えますね。
潜水鴨のキンクロハジロは、尾羽が水面についていることが多いです。
オナガガモやヒドリガモの尾は、水の上に出ています。


何度も口を開けて鳴いてくれました。どうやらご機嫌の様子。


近くから口の中が撮影できました。
くちばしの縁が櫛のように細かくギザギザしています。
これは板歯(ばんし)と呼ばれるもので、カモたちがプランクトンなどを漉して食べる時に役立つそうです。
(板歯、歯という文字が使われていますが、実際には歯ではありません)


羽繕いをして、白い腹部も見せてくれました。
足の位置にも注目。オナガガモやヒドリガモより後ろについています。
これも潜水鴨の特徴のひとつ。


よその奥さんたちもきれいだけど、やっぱりウチのカミさんが一番や~♪


十人十色。
ぱっと見ると地味な色合いですが、オスもメスも金属光沢があってよく見ると美しい羽です。

キンクロハジロ(金黒羽白) 全長 約45㎝

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アメリカンミックス・ヒドリ、オナガガモ

2016年11月16日 | カモ 2016秋~
目の後の一部が緑色のヒドリガモ。
去年も同じ池に飛来した群れの中にいました。


アメリカヒドリとの交雑種ではないかと思っています。
(手前にいるコガモはまだエクリプスからの変化の途中のようです。)


カメラ目線でいい表情!
なんだかアメリカナイズされた雰囲気かも?(^^ゞ


なかなかの男前。


家族は陽気なヒドリガモ。


今年の冬もよろしくね~!
とっても愛想の良い、アメリカンミックス・ヒドリくんです。



同じ池にはオナガガモの群も滞在中。


カップルでよりそって日光浴。


これはエクリプス?それとも幼鳥から換羽中の若鳥?


じきに美しいオスの繁殖羽に変わるでしょう。


地味と言われるメスですが、翼の羽の色はやはり美しいです。


はずかしがって顔を隠してしまいましたか?^^;


こちらのメスは脚線美を披露してくれました。

ヒドリガモ(緋鳥鴨)全長 約49㎝
オナガガモ(尾長鴨)オス~全長 約75cm メス~全長 約53cm



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ハシビロガモ、コガモ、ヨシガモ♀

2016年10月27日 | カモ 2016秋~
白いサギたちを撮影した池にはカモたちも数えきれないほどたくさんいました。
一通り見た所ではハシビロガモ、コガモ、カルガモの三種。あわせて100羽はいたように思います。


乾いた風の強い日でしたが、コガモ、日向でぬくもって気持ちよさそうです。


今回の写真もB700で撮影。
望遠コンデジの威力発揮?野鳥の表情がくつろいだままです。
これくらい写ってくれれば期待通りです。
画像サイズは初期設定のままだったので、この後、変更しました。(^^ゞ


ハシビロガモ。オスだとはっきりわかります。


メス。なんだかオバさんっぽい雰囲気に親近感が^^;


風格を感じさせるオスのハシビロガモ。


コガモと2羽のハシビロガモ・オス。
寝るポーズのまま泳いでいけるのがすばらしい!(笑)


こちらは週末、買い物のついでに立ち寄った池で見つけた一羽のカモ。
ヒドリガモの十数羽の小群の中で、一羽だけ羽色が薄いので目立ちました。


頭部は灰褐色。実際にヒドリガモの中で見ると灰色に見えました。
光彩もクチバシも真っ黒に見えました。


帰宅して図鑑を見ながら色々考えましたが、ヨシガモの若鳥かエクリプスでしょうか? ヨシガモのメス
いずれも見たことがない上に、手持ちの図鑑にもその時期の写真が掲載されていないので推測ですが…。
ご存知の方がいらっしゃいましたら、コメントお待ちしております。

※さ-やん@茨木さんよりコメントでナポレオンことヨシガモのメスと教えて頂きました。
内容を訂正し、タイトルを変更します。
さ-やん@茨木さんありがとうございました。今後ともどうぞよろしくお願いします。
今シーズンも大好きなカモのお写真を楽しみにしています(^^)


ハシビロガモ(嘴広鴨) 全長 約50㎝
コガモ(小鴨)     全長 約38㎝
ヨシガモ(葦鴨)    全長 約48㎝


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ヒドリガモ 花筏の思い出

2016年10月16日 | カモ 2016秋~
都市公園の池に一番乗りしたのは、今季もヒドリガモ。
冬羽になったカイツブリに、さっそくご挨拶?


半年ぶりの池にたどりついて、ホッとしたような顔をしていますね。


散歩の途中の人々がくれる食べ物も目当てのひとつ。
渡ってきて間もないのに、人間を怖がらず岸に近づいてきます。


このオスは、繁殖期の羽に衣替えが始まっていますね。


2羽のオスが、さっそくメスにアプローチ?


口説かれているメスの表情、どこか気取って得意げに見えました。

ヒドリガモは秋には真っ先に渡ってきますが、春は一番最後まで池に留まっていました。
再掲載になりますが、桜の花びらが散って水面がピンク色に染まる中、ヒドリガモのつがいが桜の花びらを食べていました。


この写真を撮った時、「花筏~はないかだ」という季語を、街歩きの達人に教えて頂きました。
ホロホロさん、いつもありがとうございます。

何も知らずに曇りの日に何気なく撮った花筏の光景、来年の春は、ヒドリガモといっしょにもっと綺麗に写せたら・・・と楽しみにしています。

『桜の花びらとヒドリガモ』
http://blog.goo.ne.jp/romeo135bb/e/7d64d6d0e3146669f59f79da6d83587c

ヒドリガモ (緋鳥鴨)


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ハシビロガモ、やってきました

2016年09月22日 | カモ 2016秋~
コガモに続いてハシビロガモも飛来しました。広い池に7~8羽いたでしょうか。


ひときわ大きなクチバシで、即、ハシビロガモとわかりますね(^^)


渡ってきたばかりで警戒心の強いコガモたちは、カメラを向けると遠く池の中心部に移動。


「脅かしてゴメン」と言いながらシャッターを切りました。(^^ゞ



少し待つと3羽のハシビロガモは、岸の近くに寄ってきてくれました。
まだメスとオスの羽色が似ていて違いがわかりません。
オスの光彩は黄色、メスの光彩は茶褐色とのことですが・・・
↑上の写真はメスでしょうか??  
最初の2枚は黄色っぽく見えるような?オスのエクリプス??
後日、オスの写真を撮影して違いがわかりました。最初の2枚もメスのようです。


正面顔はど迫力! 光彩が茶色っぽく見えるのでメスでしょうか?


精悍な羽色ですが、これもメス?? う~ん、苦手分野です(^_^;)


足は鮮やかなオレンジ色でした。
これから繁殖期に向けて、羽の色の変化が楽しみですね。

ハシビロガモ(嘴広鴨)全長 約50㎝ メスは一回り小さな個体が多いそうです。


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