秋草が風に揺れる野原で、一羽のノビタキを見つけました。

右に左に、揺れるススキの上で巧みにバランスをとっています。

他に仲間の姿は見えず、この一羽のみ。

ノビタキもこちらをじっと見ていました。
写真で確認すると、予想外に鋭いまなざし。

このノビタキは、見張り役で近くの草むらに仲間がいたのかもしれません。
さかさまに立てた竹ぼうきに止まっているようにも見えてきます。

野鳥観察しているつもりが、人間観察されていたようです。
おそらくいつでも。どんな鳥からも。

間違ってしまうこともありますが、正しくないとわかっていることをしてはいけない、と自戒したくなるまなざしです。

野鳥に貴賤なし。
どの鳥も今を精一杯生きています。
ノビタキ(野鶲)全長 約13cm

右に左に、揺れるススキの上で巧みにバランスをとっています。

他に仲間の姿は見えず、この一羽のみ。

ノビタキもこちらをじっと見ていました。
写真で確認すると、予想外に鋭いまなざし。

このノビタキは、見張り役で近くの草むらに仲間がいたのかもしれません。
さかさまに立てた竹ぼうきに止まっているようにも見えてきます。

野鳥観察しているつもりが、人間観察されていたようです。
おそらくいつでも。どんな鳥からも。

間違ってしまうこともありますが、正しくないとわかっていることをしてはいけない、と自戒したくなるまなざしです。

野鳥に貴賤なし。
どの鳥も今を精一杯生きています。
ノビタキ(野鶲)全長 約13cm