これまでに観察できた アジサシの仲間についてまとめておきます。
クロハラアジサシは 初夏と秋の渡りの時期に少数だけ見られる旅鳥です。
名前のとおり 成鳥の夏羽は胸と腹部が墨を塗ったように黒っぽくなります。
夏羽姿は特に見る機会が少なく 私も4年前に一度だけこの一羽を見たきりです。
クロハラアジサシは 初夏と秋の渡りの時期に少数だけ見られる旅鳥です。
名前のとおり 成鳥の夏羽は胸と腹部が墨を塗ったように黒っぽくなります。
夏羽姿は特に見る機会が少なく 私も4年前に一度だけこの一羽を見たきりです。
2017年6月撮影
以下 成鳥の冬羽姿
黒いベレー帽のようだった頭部はゴマ塩頭に変わります。
2019年12月下旬撮影
年末にカモ観察で立ち寄った池で一羽だけ。
黒かった胸や腹は白一色に変わります。
赤かったクチバシは黒い色に変わっていきます。
数年前 大きな台風の通過後 何気なく訪れた池でクロハラアジサシの群に遭遇しました。
パラパラと飛び回って未熟な私には上手くカウントできませんでしたが
電線に止まっている写真で50羽は数えられました。
記憶をたどって 60羽前後の群だったのでは?と思い返しています。
2016年9月撮影
この数日後、地域のため池の中の島にクロハラアジサシの群が滞在して話題になりました。
写真の群と同じかどうかは不明です。
クロハラアジサシ(黒腹鯵刺)Whiskered Tern 全長約24cm 翼開長約76cm
チドリ目カモメ科アジサシ属
8月に入って暑さがさらにヒートアップしていますね。
今年から始まった熱中症警戒アラートも連日発令されています。
今日もやっぱり厳しい暑さとなりそうです。
みなさまもどうぞお体に気を付けてお過ごしください。
最後まで見ていただきありがとうございました。