「カモ」は 冬鳥で寒い地域を好むようなイメージですが、
今回登場するクビワコガモ(首輪小鴨)は 熱帯に暮らすカモです。
ボリビア南部、パラグアイ、南西ブラジルなど南米の熱帯雨林に生息。
日本に渡ってくることはないので、日本の野鳥図鑑には載っていません。
オスは他のカモ類と違って一年を通して同じ羽色だそうです。
ひょっとして 繁殖も一年中可能なのでしょうか?気になるところです?
今回登場するクビワコガモ(首輪小鴨)は 熱帯に暮らすカモです。
ボリビア南部、パラグアイ、南西ブラジルなど南米の熱帯雨林に生息。
日本に渡ってくることはないので、日本の野鳥図鑑には載っていません。
オスは他のカモ類と違って一年を通して同じ羽色だそうです。
ひょっとして 繁殖も一年中可能なのでしょうか?気になるところです?
↑↓ メスのクビワコガモ
↓ オスのクビワコガモ
頭頂から後頚部、さらに首元まで続く黒い帯状の模様はオスの特徴
黒く鋭い爪、後趾(後ろの指)が見えるでしょうか。
発達した後趾と先の尖った爪 じょうずに木の枝に止まることができるそうです。
熱帯雨林での暮らしに適応しているのですね。
メスのクビワコガモ 後にアカツクシガモ 右手にツクシガモが写っています。
全体を入れれば、もっと大きさの違いが分かったのですが、次回の課題です(^^♪
クビワコガモ(首輪小鴨) Ringed Teal 体長約30cm 体重約200g
カモ目カモ科クビワコガモ属
体長約30cm 体重約200g 世界の鴨の仲間でも最小クラス。
日本で越冬するおなじみのコガモの体長は約38cm
クビワコガモはさらに小型で大人の手のひらに乗るほどだそうです。
▼那須どうぶつ王国 では、クビワコガモの雛も誕生しているそうです。2018年7月21日撮影
https://www.youtube.com/watch?v=NcE2GjaPmIo
灰色の羽毛でふわふわのヒナたち!いつか神戸でも見られる日が来るでしょうか。
最後まで見ていただきありがとうございました。