イワツバメと同じくツバメも巣材を求めて集まってきました。
イワツバメもツバメも三月から五月にかけて渡来し順次営巣します。
巣をつくるため小さなクチバシで何往復して巣材を運ぶのでしょう。
想像しただけで気が遠くなるような重労働です。
手前右側~喉から腹部も白いのはイワツバメ
他の二羽は喉元が赤いのでツバメです。
ツバメを絵に描くとき黒を使うことが多いですが羽には青い金属光沢があります。
イワツバメの羽は黒く腰回りの白が際立って見えます。
ツバメ(燕、玄鳥)Barn swallow 全長約17㎝ 翼開長:32cm
スズメ目ツバメ科ツバメ属
イワツバメ(岩燕) House martin 全長約14㎝ 翼開長:30cm
スズメ目ツバメ科ツバメ属
◆日本野鳥の会 「消えゆくツバメをまもろうキャンペーン」
https://www.wbsj.org/nature/research/tsubame/
今日も最後まで見ていただきありがとうございました。
ツバメはクチバシが小さいですが、せっせと何度も何度も泥を運んでいました。
飛んでいる所は撮れないので、地上に来るところで待っていました。
「何をしているんだろう?」という感じでツバメたちはカメラを覗き込んでいました。
かすめそうなくらい近くを飛んでいくのでタジタジでした(笑)
ツバメの巣作りも泥集めが大変ですね。
飛翔シーンもお見事!!
ツバメの表情もバッチリです。
ツバメも、絵我が家周辺では年々数が少なくなってちょっと寂しい状態ですが、そろそろ1番子が巣立つ頃でしょうか?
近くに巣があるかな?
他の地域の方も「今年はツバメが少ない」と仰っていました。
そういえば、我が家の周りでもあまり見かけません。
でも、この農業地域にはたくさんツバメが飛び交っていましたよ。
田畑が多い方が虫も多くて暮らしやすいのでしょうね。
今年もかわいい巣立ち雛が観たいです。
ツバメが飛び交う季節になりましたね。こちらでもツバメが増えてきましたが、いつもの年よりも少ない感じがしています。
イワツバメは昨年初めて見て以来、今年はまだ見ていませんが、普通のツバメとは違って、尾が短いのですね。
普通のツバメは民家や人が来る所に営巣しますが、イワツバメは人けのない所に巣を作るのでしょうか。
ツバメも棲みにくい世の中になっているのでしょうね。たくさん繁殖して、元気に育ってほしいですね。