郊外の農業地域で越冬しているカモの群が飛んできました。
オナガガモとヒドリガモの混群です。
青空を飛翔する姿は美しく 歓声を上げて見とれてしまいます。
オナガガモとヒドリガモの混群です。
青空を飛翔する姿は美しく 歓声を上げて見とれてしまいます。
近くの田圃に降りてしばらく採食した後、再びカモたちは飛び立ちました。
どうやら三脚を担いだCMさんの動きを警戒している様子。
ひょっとしたら、カモたちには黒く長い物が銃に見えたのかもしれません。
飛翔しているオナガガモとヒドリガモの翼の模様の違いがわかります。
この違いから同じ種類の仲間を飛びながら見分けていると考えられているそうです。
↓ 下の写真は公園の池で越冬するオナガガモです。
オナガガモもヒドリガモも餌をもらえる池で人なれしている群が多いですが、
↑ 上の写真のカモたちのように人を警戒する群も少なくありません。
旅の途中や繁殖地で人間に狙われた経験があるのでは?と想像しています。
11月に撮影したオナガガモ♂ エクリプスでしょうか? (記録として)
オナガガモ(尾長鴨) Northern Pintail 全長♂約75cm
カモ目カモ科マガモ属
朝から美味しいケーキを食べました。
昨日買っておいた残りですが、ムラサキ芋のモンブランケーキ。
顔なじみの職人さん(店主さん)のこだわりを感じられる丁寧な作りです。
ベースになっているチョコレートクッキーも手作り!
クリームたっぷりの本体を食べた後でも美味しく頂ける逸品です。
今日も最後まで見ていただきありがとうございました。
そちらのオナガガモたちも、もうまもなく北に向かうでしょうか?
各地のハクチョウが北に戻り始めたと聞いていますが、カモたちも準備中なのかもしれませんね。
カモたちは、仲間の違いを視覚的にとらえることができるのですね。
鳥は猛禽以外でも、視力がいいのかもしれませんね。動体視力も良さそうですね。
こちらでは本来なら、空にたくさんのカモや雁やハクチョウたちが舞う頃ですが、全くと言っていいほど現れません。
全国的に雪の量が多かったので、渡り鳥にも影響がなければいいなと心配しています。
こちらのカモたち、日に日に見る見る数が減っていきます。
田圃に出たりしてモリモリ食べていたので、長旅に備えているのでしょうね。
琵琶湖のオオワシが北帰して、羽休めのハクチョウが多数飛来しているそうです。
大雪の影響で渡り鳥のルートにも影響が出ているのでしょうか?
カモの翼の色や模様が種によって異なれば、飛んでいても群を見つけられそうですね。
オナガガモとヒドリガモが混群で飛ぶとは珍しいことですね。
あいつが飛ぶから、何かあったんだろう。一緒に逃げなきゃ
といったところでしょうか。(^。^)
カモたちにとって、望遠レンズが銃の筒に見えても不思議は
ないですね。何度か狙われたことがあったに違いないので
しょうから。子供の頃にカモ撃ちを何度か見たことがありま
すが、カモがかなり近寄らないと撃てないようですよ。
三脚のCMは手持ち撮影の私より遠くにいたのに、カモたちは二度もいっせいに飛びました。
日本国内でも、禁猟区以外はオナガもヒドリも狩猟対象のようです。
イケリンさんはカモ猟をご覧になったことがあるのですね。
子供の頃に読んだ「カモ取り権兵衛」のお話、いまも強く記憶に残っています。