メジロがアセビ(馬酔木)の花にやってきました。
つぼ型の小さな花から上手に蜜を吸っています。
アセビの葉や茎には、有毒成分が含まれていて、
馬が食べると酔ったようにフラフラした足取りになることから、
「馬酔木」という漢字があてられているそうです。
メジロたちは、くり返しアセビの花にやってきて元気に飛び回っていました。
ソメイヨシノにやってきたメジロたち
メジロ(目白・繍眼児) Japanese White-eye 全長約12cm
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馬酔木の由来は、そういう事だったのですね。変わった漢字を当てているなあとは思いつつも、調べたことがありませんでした。有毒の馬酔木ですが、メジロや鳥たちには無害なのでしょうね。鳥たちは本能でそれを嗅ぎ分ける事ができるなんて、すばらしいですね。人間にはいろんな高い能力がありますが、毒きのこや毒のある山菜を嗅ぎ分けたりする能力は低いから、時としてやられてしまう事があります。
小さな生き物たちが守られるようにと、神様が備えてくれたのかもしれませんね。
メジロと桜もキレイですね!
この花にやって来る鳥や虫は、いないのではないだろうかと話していたところです。
メジロがやってきて蜜を吸っているとは、正直なところびっくりです。
メジロは舌先が3つに割れているだけに、こんな狭い場所に舌が入るとは驚き以外のなにものでもないです。
嘴が花の先端に差し込まれているのが見えますものね。
確か馬酔木に毒があるのは葉っぱや木ではなかったかと思います。花はどうなんでしょうね。?
体の大きな馬も酔ったようになるとは、驚きますよね。
アセビの毒性はかなり強いのでしょうか。
メジロたちは好んで集まっていたので、花の蜜は安全なようです。
ひょっとしたら、お酒を飲むような感覚だったりして?(^^ゞ
ソメイヨシノは高木なので、撮っていて首が痛くなりました^^;
アセビにメジロ、珍しいのでじっと待って撮りました。
クチバシを差し入れて蜜を吸っているようで、私もびっくりしました。
どうやらアセビの花の蜜には毒性は無いようでした。
毛筆の先のようなメジロの舌、かなり長いのでしょうか?
アセビはこんな漢字を書くのですよね
馬が酔うって見たいものですよね ^^;
可愛い小さな花ですね
馬が酔うほど毒性が強いとは驚きですよね。
スズランのような可憐な白い花からは想像できません。
今日は冷たい雨が降っています。