この2年ほどで、ゴイサギ(五位鷺)を観る機会が激減しています。
4~5年前には私の地域では、あちこちで見られる身近なサギの一種でした。
春に参加したバードソン~二週間の期限内に何種の鳥を見られるか競う催しでも、
心あたりの場所でゴイサギを探したのですが、見つけられず。
つい先日、秋の渡りのシギや冬鳥のカモを探していて、偶然ゴイサギを見つけることができました。
4~5年前には私の地域では、あちこちで見られる身近なサギの一種でした。
春に参加したバードソン~二週間の期限内に何種の鳥を見られるか競う催しでも、
心あたりの場所でゴイサギを探したのですが、見つけられず。
つい先日、秋の渡りのシギや冬鳥のカモを探していて、偶然ゴイサギを見つけることができました。
ゴイサギの幼鳥は、褐色の羽に白い模様が星のように見えることからホシゴイ(星五位)とも呼ばれます。
このホシゴイは、葦原の折れた茎に止まってじっと池の魚を待ち伏せしているようでした。
同行していた夫が「葦原の中に、さらに別のホシゴイがいる」と、双眼鏡で見つけてくれました。
このゴイサギたちに気づいたのは、二羽のホシゴイが池の対岸から飛んで葦原に降りたおかげです。
ゴイサギ(五位鷺) Black-crowned night heron/Night heron 全長約58cm
ペリカン目サギ科ゴイサギ属
◆ゴイサギ ~動物とカメラがもっと好きになる GOOPASS
https://goopass.jp/animal/bird/book/goisagi
同じ葦原には、ヨシゴイの幼鳥も観察できました。
日本で観察できるサギの仲間で、最も小さいとされるヨシゴイ
繁殖のために日本に渡ってくる夏鳥ですが、
この夏に生まれ育った幼鳥たちが旅立つのが今ごろ。思いがけない所で見つけられるかもしれません。
参考:2020年11月 近場の池で見かけたヨシゴイの幼鳥です。
ヨシゴイ(葦五位)Yellow bittern 全長約36cm
ペリカン目サギ科ヨシゴイ属
◆eBird ヨシゴイ
https://ebird.org/species/yelbit?siteLanguage=ja
今日も最後まで見ていただきありがとうございました。
温暖化の進行と共に日頃見かける生物が
どんどん見られなくなっている様に思いませんか?生きる環境、餌それらを人類が壊し続けたからと感じます、次は人類が滅びる時が迫ってますね。
自然破壊を続けている自然界からの罰でしょう。 ありがとうございました。
勿論、ホシゴイも・・・
ゴイサギに成長する迄の羽の模様に特徴のあるホシゴイが飛行する姿を
とても綺麗に写されていますネ。
私が見るゴイサギは自立して間もない危なっかしい歩行や、
危険を感じてやっと飛行する姿ばかりです。
こんなに逞しい飛行が出来るゴイサギは初めて見ますヨ。
ロメオ様は何時も野鳥の素晴らしいシーンを見つけられますネ。
今日は小雨が降っています
これから気温がどんどん下がり夕方には17度だって!
昨日の日中はエアコンを入れたのに!
キレイな成長のゴイサギ、近頃見ないですね〜
野鳥がどんどん少なくなっていくかんじです
研究者が言っていました
昆虫が少なくなってきたって
昆虫が少ないと小さな野鳥が少なくなる
そしてそれを餌とする猛禽類も少なくなる
連鎖ですよね〜
前回のモズですが、姿が美しいモズが大好きです
剣豪、宮本武蔵が描いていますよね
ネットで、宮本武蔵・百舌で検索すると武蔵が描いた色々な百舌の絵が見られますよう
武蔵は百舌が大好きだったのですね
iPadカラ
こんにちは!
アオバトの羽の件、ありがとうございます!
皆様同じ見解のようですね!
流石ですね😊😊
ゴイサギ減っているのでしょうかね。
そういえばアオサギも昔の激減して保護するようになったらあっという間に増えてしまいました。
今では道内のあちこちや市街地などでも普通に見かけるようになりましたねぇ😂
ゴイサギは全国的に減少しているのでしょうか?私の地域も以前からするとコロニーが減っている感じはします。
先日もコロニーでゴイサギたちを眺められて良かったと思いましたが、
親鳥よりも幼鳥の方がよく動くので、面白いものだなあと思いました。
ヨシゴイは今年もとうとう見ないで終わってしまいました。残念でした。
神戸も今日は秋らしい日でしたか?こちらは昨日より10℃くらい低くなり、厚着をしましたよ。
季節の変わり目です。ご自愛下さいね。
こちらの今年は、池の水位が下がった影響でゴイサギかの営巣が
全く見られませんでした。
この様子では、今シーズンはあまり期待できないのかもしれません。
ロメオさんの写真を拝見して、その姿をこの目で見たくなりました。
ヨシゴイが首を伸ばした姿が可愛らしいですね。親を呼んでいるのでしょうか・・・。
おっしゃるとおり、温暖化で地球の生態系に甚大な影響が出ていますよね。
極地の氷が解けて、白クマなども絶滅の危機に瀕していますが、
私たちの身近にいる鳥たちも、同じような危機に瀕しているのですよね。
なんとか人智を絞って、野生動物たちを救う手立てを考えないと、やがて人類も滅んでしまいますよね。
お近くにサギたちのコロニーが観察出来てうらやましい限りです。
こちらでは、目立つところで営巣するサギが少なくて、雛を見るチャンスも少ないです。
ゴイサギは、コロッとしていて、どこかペンギンを彷彿とさせます。
幼鳥のホシゴイ、あまりにも姿が違うので、種類が違うと勘違いする人もいらっしゃるそうです。
やはり孤独さんの地域でも、ゴイサギは減っているのですね。
全国的な傾向で、狩猟鳥からも外されたそうです。
減少の原因は、生息・繁殖環境の悪化なのでしょうね。
愛嬌のあるゴイサギ、いつでも身近に見られる環境を取り戻したいものです。
宮本武蔵のモズの絵、思い浮かぶのは一枚だけです。
いろいろな絵に何枚も描かれているのですか。
モズも昔から人の暮らしの近くにいる、魅力的な野鳥の代表ですよね。
ゴイサギが減っているのは、全国的な傾向らしいです。
首都圏はじめ、都市部だけではないようです。
今年の秋に、ゴイサギとバンが狩猟対象から外されたそうです。
猟が主原因とは考えにくいけれど、それほど数が減っているらしいです。
いずれ、この件も記事にする予定です。
今日は、関西各地も昨日より5℃以上気温が下がっているようです。
それでも、家事をしていると汗ばんでくるので、半袖で過ごしています(;^_^A
イケリンさんの地域では、ほぼ毎年ゴイサギの営巣も見られていたのですよね。
鷺の集まる繁殖地のお写真を楽しみに拝見しています。
そこでも、ゴイサギの繁殖が見られないとは、やはり確実に数が減っているようですね。
コロッとしたゴイサギ、餌場では他のサギに押され気味に見えることもあります。
一歩後ろへ引くような気性も、現象の一因なのでしょうか??
なぜか、だんちょうさんあてのコメントが反映されませんでした。
お返事が遅くなって失礼いたしました。
アオバトの羽、ご自宅に持ち帰ったのでしょうか?
野鳥観察の一環で、羽の収集をしている方もいらっしゃいます。
北海道のアオサギ、十勝の繁殖地に観察者や撮影者が集まっているのを見た覚えがあります。
昔は珍しかったのでしょうね。
最近は木登りの得意なアライグマに、卵やヒナを襲われるケースが増えて、心配されているそうですね。
いつもコメントをいただきありがとうございます。